kitunemaskの日記

2019年2月に移らされました。稀に更新してます。

ニュートリノの

速さがえらいことに。
測ってみると光の速さを超えてたらしい。
・・・ふーん。とかって最初思ってたら、なんか新聞の1面に取り上げられてたりとか
なんかえらいことになってたりして、タイムマシンができるとか何とか言う話にまで
なってたりなってなかったり。いろいろ。


ちゅうても、光の速さってのもいろいろあって、水の中だと中性子の方が光よりも
早く進めるから、原子炉の底ではチェレンコフ光って青く光る光が見えたりとか、
細かいこといいだすと、いろいろあると思う。
まぁ、今回のネタは多分その辺全部ひっくるめて、光の速さって単語に
含めてると思うんだけどね。


とりあえず最初は測定誤差とか疑ってみたけど、半年ほど検証したみたいだから
それは無かろうという方向で。
んで、疑う方向としてはもう一個、ニュートリノって質量あるとか言われたけど、
それってホントにホント?みたいな。
疑うんならとことん疑わんとね。てなことで、数eV程度(多分)って言う質量を
疑ってみるのも一つなんかなーとか思うんだけど、まじめに考えてても仕方ない。
とりあえず、実験チームの『この結果が科学全般に与える潜在的な衝撃の大きさから、
拙速な結論や物理的解釈をするべきではない』ってのに敬意を表して、しばらくいろんな
検証結果が出てくるのを楽しみにするのが吉なんだと思う。


ちゅうことで、無難なことばっかり言ってるんじゃなくって、しょうもないことを
適当に考えてると、やっぱりどうしてもタイムマシンは無い気がするんで、
ここは一つ、ワープって目が見えるんじゃないかとか思ってみる。


まぁ、最近5次元とかなんとかってことをまじめに書いてる本を読んでる関係上、
ニュートリノって実は3次元空間だけを移動してるんじゃないのではなかろうかと。
実験でもスタートとゴールは3次元空間の中にあった(というか、3次元空間に存在するものを検出する実験装置を使った)んだろうけど、ニュートリノがその実験装置を
スタートしてからゴール地点で観測されるまで、ずっと3次元空間内に居たかどうかは
だれも検証して無いはずなんで、途中で異次元を通ってたっていいこと無い?
んで、そうするとニュートリノの(3次元空間内での)速度は光を超えてないけど
途中で異次元を通るって言うズルをして、通ってきた距離の方を縮めたって考えると、
光の速さを超えたわけじゃないって言ってもおかしく無いことない?


まぁ、光の速さを超えるものがあったとしても別にこの世が終わるわけではなくって、
アインシュタインの理論がニュートンの理論を含んでて、正確に言うとアインシュタイン
方が正しいんだけど、大まかな話で言うとニュートンの理論で問題ないっていうことが
過去に起こってるんだから、今回もそれほど何かが変わるってことは無い気がしないでもないけど。
っても、こういうので話題になって、基礎研究にお金(税金)をつぎ込むきっかけに
なるんだったら、それはそれでうれしいかなー。


ってか、やっぱりワープですよ。ワープ。ニュートリノワープ。
ぽちっとな。