kitunemaskの日記

2019年2月に移らされました。稀に更新してます。

日々の徒然461

ここんところツイッターばっかり見てて毒されてきてるなーとか思ったりもするんだけど、税金の使い方っていうか、税金を使うことの意味とか重さってのについて思ったことを。

最近よく目にするのが、貧困とかで困った人たちを支援する団体。んで、その団体は国やら地方公共団体やらから委託されてたり補助金貰ってたりしてる団体。

基本的に、貧困やらなにやらをどうにかするのは国・地方公共団体(いわゆる行政)のお仕事で、あとは慈善団体が財団とか作って自分たちのお金で助けられる人たちを助ける・補助するってのが根底にあるもんだと思ってた。

しかし、最近は行政の手が回りにくくなったっていうか、とにかく外注してそういったお仕事を行政じゃない人たちにやってもらうことが多くなってきてるのかな?

東京都の何とかって団体は、東京都から委託を受けて女性支援か何かをやっていたらしい。まぁ、それはそれで悪くはないと思う。ただ、本来は行政が税金でやらにゃならんことを、委託として団体が任されたってことは、間違っちゃいかん部分だと思う。

つまり、行政のお仕事を行政の代わりにやってるんだから、行政と同じくらいキビシイ目がその団体にも向けられるってこと。

さらに、委託を受けたんだから仕事の内容は団体の勝手じゃなくて行政の指導のもと行う。マニュアルがあるなら従う。修正が入れば訂正する。また、行政は任せた団体がちゃんと意図したとおりのお仕事をやってくれてるのかを確認して逐次修正していく。ってことが大前提で、当然、費用が発生するもんなのでそれについてもきちんとチェックする。ってのが当たり前だと思ってた。

んだけど、ツイッター界隈を騒がしてる委託事業については、使ったお金の領収書すら無い・・・んだと思う。だって、監査請求しても出てこなかったらしいから。監査請求しても領収書見せられないとか、無いでしょ?委託団体じゃなくって行政が直接やった事業で使った費用の領収書見せられませんとか言ったら、ちょっとなんて言っていいかわからないくらいおかしいと思うし。

ここで、最初の税金の使い方ってのに戻るんだけど、そもそも税金ってみんなから集めたお金なんだから、使ったらどう使ったのか報告するのが当たり前。あげたお金じゃないし。そのことを委託する方もされる方も解ってるのかどうなのか、買ったものの領収書すら無いとか、人件費も発生してるのに事業内容の報告もなんか怪しいとか、それでいて同じ事業を同じ団体に何年も続けてやらせるとか、双方ちゃんとやる気あるの?って思うわけ。(テスカポリトカ風)

委託された団体は一般人かもしれないし、税金ってものに対する意識が低くって、どうしようもない決算報告しか出さなかったとしても、任せた方の行政はちゃんとしようよ。税金なんだから。

っていうところを、裁判に持って行かれたこととこの春に職員が激減したことに関係があるのかどうかはよくわからないところなんですけど、ね。(湿った都市神風)

 

とにかく、税金ってのは皆から集めたお金だってことを、払ってる方も使ってる方もちゃんと考え直した方がいいと思う。払ってる方ってのは、税金払ってる人たちね。使ってる方ってのは、行政だったり委託やら補助やらもらってるひとだったりね。とにかく、全員。

払ってるんだから文句言ってもいいとかそういうんじゃなくって、ちゃんと使えよって言わないと、文句だけ垂れてても言わせておけばいいってことで済まされたらたまらんし、使う側も文句なんてどこ吹く風じゃなくって、ちゃんと皆のためになる事に使うってしないと、税金無くなるよ。多分。

税金無くなるってのは、ちゃんと使わないと政情不安から治安悪化に至って治安維持に税金を持って行かざるを得なくなって首が回らなくなるってのも一つ。その後に見えてくるのは当然他国からの侵略でしょ。ウクライナだって政府が腐ってたから攻め込まれたとか言う話も聞いた気もするし。ウクライナに限らず、政府が腐るとだいたい国が亡びるよね。中国の歴史とか見てると良くわかる。

とにかくちゃんとしてほしい。

 

なんか堅いことになっちゃったけど、眠れなくなったので書き散らかしたワケ。

そういや最近テスカ使ってないなー。どうしてもコヤンの方が先に来てしまう。

ぬーぬぬぬ。

そんじゃ。