kitunemaskの日記

2019年2月に移らされました。稀に更新してます。

世界樹3 18回目

17階に落ちてみた。ねずみに殺されかけた。
なんだあれ?一撃でカボちゃんのHPが最大から一桁まで行きましたよ?
素早い上に、1ターンじゃ微妙に倒しきれない耐久力。
・・・悪意の塊やなヽ(´ー`)ノ



〜15階〜
ぷ〜「碑文で世界樹の声を聞けとかアイテム渡されたけど、どういうこった?」
カボ「モノリスカボよ。」
ぷ〜「モノリス?えらい古い単語知ってるな。」
カボ「当然カボ。カボは物知りカボからね。ふふーん」
デニム「さうんどおんりぃ?」
デネブ「あら。シンちゃんは知らないんじゃなかった?」
ラウニィ「・・・どこの世界の話よ。」



〜15階碑文前〜
世界樹「余は世界樹と呼ばれし存在。漆黒の海を越えてこの世界に来た。」
ぷ〜「うおっ!なんだこりゃ?」
ラウニィ「頭に直接話しかけてるの・・・かしら?」
世界樹「カクカクシカジカってことで、お前達も良く知る海都の人間がフカビトに
 憑かれておるのじゃよ。
 そしてわしを狙って居るのじゃよ・・・これは・・陰謀なのじゃよ!」
ぷ〜「なんか頭に変な突起物がついてそうな雰囲気だな。威厳のかけらもねぇ。」
デニム「え?僕には普通に威厳ある声と表現に聞こえましたけど?」
デネブ「私には上から目線の嫌な女に聞こえたわ。」
ぷ〜「どこかの姉貴もそんなこと言ってたな。」
デニム「姉さんと名乗る人はみんなそうなんだ・・・。」
デネブ「聞く人によって違う風に聞こえるようね。でも、内容はだいたい同じだったでしょ?」
ラウニィ「そうね。海都の誰かがフカビトに憑かれてるとかなんとかね。」
デネブ「なら、戻りましょ。」



〜深都・天極殿〜
デネブ「世界樹の話聞いてきたわよ。深王ちゃん。」
深王「戻ったか。あーだこーだで、海都がヤバイ。よって、人類の未来と世界の平和は全て
 卿らの働きにかかっている!勇躍して向かうがいい!」


カボ「いつもどおり話が長い上に、妙なはしょり方をされたんで、中身がさっぱりカボ。」
ラウニィ「海都の地位ある人物がフカビトに憑かれていると世界樹も言っている。
 クジュラも怪しい動きをしていたのをオランピアが目撃した。これはマジヤバイ。

 海都の王家の森に続く移転装置を、海底神殿から探して確保しろ。
 だいたいこんなもんよ。」
カボ「さすがの三行カボ。」
デニム「暗殺の下準備ですね。」
デネブ「なんだかだんだん話が怪しくなってきたわね。世界樹とかほんとに信用できるのかしら?」
ぷ〜「でもよ、世界樹は魔と同じ世界の存在で、魔は人間に害をなしてるんだろ?」
デネブ「いろいろ突っ込みどころはあるけど、魔が悪ければその敵対者の世界樹
 良い存在って考えは成り立たないわよ?」
ラウニィ「二元論は信じられないってこと?」
デネブ「どうもねー。まだ何か隠してそうな気がしてしっくり来ないんだけど・・・。」
デニム「暗殺なんて穏やかでない手段に手を貸すことになりそうですしね。」
デネブ「まぁ、あのお姫さま目が赤かったからビミョーに疑ってたのは確かなんだけど・・・。」
ラウニィ「とはいえ、世界樹の話を否定する要素も無いし、今は深王の言うとおりに
 するしか無いんじゃない?」
ぷ〜「そうだな。これ以上考えても仕方ねーや。」



〜16階最深部〜
クジュラ「久しいな。お前達がここまで来るとは・・。すっかり深都のイヌに
 成り下がったようだが。」
デネブ「言ってくれるわね。お使いはお互い様じゃないの?」
クジュラ「フッ。」
クジュラが構えたそのとき、聞きなれた声が背後から聞こえる。
オランピア「あなた達を守れとの命を受けている。邪魔者は消せとも。」
デネブ「・・・邪魔者ね。」
クジュラ「おもしろい。お前が人ではないことは知っている。どれ程のものか試してやろう。」
そう叫び、クジュラは袖に手を入れ何かを取り出し君たちに向かって投げつけた。
クジュラ「東の大陸から持ち込んだ幻獣だ。お前達を屠るだけの力を持つ!ふはははは。」
ラウニィ「ふははははとかって、いつも古風ね。」
ぷ〜「あ・・・あれは。」
ラウニィ「知ってるのか?カノ電」
ぷ〜「バルバシリア。って、カノ電って何だよ?」
デネブ「古いわね。両方とも。」
カボ「通称BBAカボ。あいつもレズってて行き遅れてるカボね。」
ラウニィ「・・・・ `_´#」
デニム「そんな誰もわからないボケはいいんです!来ます!」


・・・・
激しく戦闘
・・・・


ぷ〜「予防の号令が効いてる内に一気に決めるぜ!ブルァァァァァ!!
 くらえ!ギャラクティカ・マグナムゥううう!」
かのぷ〜の前陣迫撃砲
ぷ〜「クロスッ!!!」
ピコーン ダブルアタック
ラウニィ「むっ!その技。やるわね。ならばこちらも行くわよ!
 その身に刻め!神技!ニーベルン・バレスティ!」
カボ「はいはい、エミットウェポンカボよ。」
ラウニィ「・・・ティロフィナーレ(物理)」
デニム「ぐわぁぁっ」
カボ「デ、デニムーーーッ」
ラウニィ「あら。味方のツッコミもディバイドするなんて、器用ね?」
カボ「ツッコミってレベルじゃないカボ!当たってれば死んでたカボ!?」
デニム「そういう問題じゃありません!真面目にやってください!」


もちょっと戦闘
ジンを倒した


デネブ「ふぅ。予防の号令が予想以上に効いたわね。」
カボ「二人で全員分はさすがに効果ばつ牛ンカボね。」
デネブ「・・・厨が二人に増えて、こっちは妙な知識を溜め込んでるわね。やれやれだわ。」


クジュラ「思っていたよりもやるな。こちらも・・・潮時か」
そう言い残し、クジュラは去っていった
オランピア「追う必要は無い。重要なことは移転装置の制圧。」
ぷ〜「オランピア、大丈夫か?」
オランピア「大丈夫。私は少し回復して、後から駆けつける。あなた達はこのことを
 深王様に伝えて。
 そして、あなた達が協力して深王様を助けて。
 これは、協力してくれるあなた達へ、私からのお礼のようなもの。
 話は終わった。かまわず報告を。」
デネブ「月の鍵ね。戴いておくわ。」
カボ「♪死亡♪フラグ >ω<」
デネブ「(だめね。何とかしないとダメなレベルだわ。)」



〜深都・天極殿〜
デネブ「カクカクシカジカよ。」
深王「まるまるうまうま。ご苦労であった。これでフカビト討伐作戦は最終段階に
 入るであろう。
 そして、これが最後のミッションとなる。心してかかれ。
 目的は王家の森。白亜の森に進入し、その深部に居るであろうフカビトの討伐だ。
 その紋章を使い結界を抜け、フカビトに憑かれた姫を討ち、海都を救うのだ。
 その後は・・・自由だ。卿らは本当によく協力してくれた。感謝しているぞ。」



〜深都〜
デネブ「ふぅ。いよいよおかしくなってきたわね。」
ラウニィ「そうね。世界樹も言わなかった、憑かれた人間の正体が出てきたわ。」
ぷ〜「しかしよ、あの姫さんって、深王の妹じゃなかったか?」
デネブ「クジュラの話を解釈するとそうなるわね。」
デニム「その姫を討てとか・・・仲良かったって話でしたよね?」
ラウニィ「オランピアの話では、深王は既に昔の深王ではないみたいだったけど。」
デネブ「その辺がおかしいのよね。本当に変わってしまったのか、なら原因は何なのか。
 オランピアは昔のままっぽい感じなのに。それに・・・」
カボ「まだあるカボ?」
デネブ「フカビトを討伐しろって言っといて、その後は自由だ。でしょ?」
カボ「そう言ってたカボ。やっと自由カボよ?」
デネブ「魔って、どうするのか、言ってた?」
ラウニィ「・・・そういえば、何も言及は無かったわね。」
ぷ〜「そういえば、そうだな。」
デネブ「・・・・・・。ねぇ、深王ちゃんが、魔に魅入られてるって話、どう思う?」
デニム「え?・・・ええ〜っ?そ、それは・・・。」
デネブ「でも、可能性は否定しきれないわよ?」
ラウニィ「かなり乱暴だけど・・・乱暴ねぇ。」
ぷ〜「んむー。考えられなくは無いけど、穿ちすぎじゃねーの?」
デネブ「まぁ、そうだとは思うけど、面白くなってきたじゃない?
 早速確かめに行きましょッ♥」
カボ「相変わらず、陰謀と人の不幸は蜜の味カボ。」
デニム「姉さんと名乗る人はみんなそうなんだ。」
デネブ「そこ、ぼやかない。」



おまけ・・・なの?
衝撃のラスト
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どうやって見つけてくるんでしょうね?ホントに。