kitunemaskの日記

2019年2月に移らされました。稀に更新してます。

世界樹3 13回目

イスカンダルが出ないとぱっとしませんなぁ。
次回は出るみたいだけど。


さて、デネブのやる気が急降下。
あのメンツでデネブにやる気を出させられるのって・・・っていうか、誰ならどうにか
出来るのか考えても、そうとう難しいな(TдT)



深都・天極殿
深王「カクカクシカジカで、海底神殿に行くのだ。詳しくはオランピアに聞け。」
カボ「相変わらず話がわからんカボ。」
ラウニィ「フカビトの巣になった海底神殿に海都の人間が進入した。
 ただ、それだけではフカビトとの戦いになるわけではない。
 海底神殿で真実を聞け。
 三行よ。」
カボ「前と言ってることが違うカボ。わけ判らんカボ。」
デネブ「隠し事をしてる人間ってのは、言葉の端々がほころんでくるものよ。
 あれほど露骨なのもどうかと思うけどねー。」
ぷ〜「いつに無く辛辣だな。おい。」
デネブ「はぁ、もうどうにでもな〜れ。」
ラウニィ「深刻ね。」


13階
オランピア「深王様の命により待っていた。あなた達にこれを預ける。
 15階にある碑文を、これを使って読んで欲しい。
 隠された真実は苦い。苦い真実を知っても、迷わず深王様に協力して欲しい。」
デネブ「もう、隠し事してるってことを憚らなくなってきたわね。」
オランピア「三行にまとめた努力は買って欲しい。」
デネブ「あなたいつでも似たようなもんじゃない。」
ラウニィ「取り付く島も無いわね。」
ぷ〜「相当機嫌悪いぜ、ありゃぁ。」


14階到達
カボ「さっくり13階攻略カボ。F.O.Eもチョロかったカボね。」
ラウニィ「そうね。サックリ行き過ぎて機嫌が直って無い人も居るけど。」
デネブ「真実なんて、ほっといても見えてくるものよ?しかも、苦いって言われてるのを、
 何を好き好んで見に行かないとだめなのかしら?」
ぷ〜「まだ言ってんのかよ。みんなおめー程長生きじゃねーんだよ。」
デネブ「あら。トリだってそれなりに長生きするのに?あ、鳥頭だから直ぐに忘れちゃうのね?」
ぷ〜「トリって言うな!あと鳥頭でもねぇ!」
ラウニィ「なにか、どんどんグダグダになっていくわね。とりあえず町に戻って
 おいしいものでも食べましょ。」
カボ「そうカボ。お腹一杯になれば幸せになれるカボ。」


海都
クジュラ「お前達。」
ぷ〜「お、クジュラじゃねーか。こんなところで珍しいな。」
クジュラ「お前達にあるお方から伝言がある。少し長いが、聞いてくれるか?」
デネブ「イヤよ。」
ぷ〜「あちゃぁ。」
クジュラ「これは古い・・・は?」
デネブ「長い話は聞きたくないわ。」
クジュラ「・・・何かあったのか?」
ぷ〜「まぁ、ちょっと機嫌が悪ぃだけだ。気にすんな。」
クジュラ「気にするなでいいのか?」
ぷ〜「かまわねーよ。で?伝言って何だ?」
クジュラ「そうだな。これは古い時代のとある兄妹のほほえましい話だ。お前達も知っているだろう?海都が興るその前に、世界に白い光が降り注いだという向かい話を。それは分け隔てなく降り注ぎ手にした全ての者を癒したという。子供の御伽噺といえばそれまでだが、妹はそのお話を信じ、その白い光を欲しいとせがんだ。兄は体の弱かった妹の希望を聞き、いつか必ずと約束した。しかし程なくして兄は姿を消した。妹はそのことを嘆き悲しんだ。だが、妹はもしかしたら兄はあの時の光を探すためにどこかへ行ったのではないか。そう考えた。それゆえに妹自身も探すことにした。自分が求めた白亜の供物をな。だが見つからなかった。兄も白亜の供物も。てにしたのはこれだけだった。空の玉碗だ。それをお前達に受け取り、持っていて欲しいそうだ。どうでもいい話だったな。とにかくそいつを持っていてくれればそれで構わん。ではな・・・。」
ぷ〜「・・・・・・・・・・・。」
ラウニィ「・・・・・・・・・・・・・・。」
デニム「・・・・・。」
カボ「・・・・・・・・・・・。
 長かったカボ。原文ママだったカボ。しかも、言うだけ言ってさっさと帰ったカボ。」
デネブ「だから言ったじゃない。人の話は聞くものよ?」
ぷ〜「あ、あぁ。そうだな。しかしあそこまで空気を読まねぇ奴だったとは。」
デネブ「で、その妹が元老院のばばぁなのね?」
ぷ〜「いや、それは無いと思うぞ。」


翌日・深都
オランピア「待って。」
デネブ「今度はオランピア?で、どうしたの?」
オランピア「これを受け取って欲しい。」
ラウニィ「それは?」
オランピア「かつて深王様は白亜の供物を探しておられた。大切な人との約束だからと。
 けれど、今は全てを忘れて戦いに没頭されている。だから、それはもう要らない。
 だけど、本当は深王様はそれを渡したかった。だから持っていって。」
デネブ「はぁ、わかったわ。とりあえずもらっといてあげる。」
星海の欠片を手に入れた。
ぷ〜「なんだ、やけに素直じゃねーか。」
デネブ「話が三行でまとまってたからよ。」
オランピア「感謝。」
デネブ「はぁ、なんだかどんどん深みにはまって行ってる気しかしないわね。」
デニム「逃げちゃダメですよ。」
デネブ「いい、デニムちゃん。私はね、人を振り回すのは好きだけど、振り回されるのは
 嫌いなのよ。」
カボ「言い切ったカボ。」
デネブ「この大量の借りはいつか返すわよ。」