kitunemaskの日記

2019年2月に移らされました。稀に更新してます。

時代は回る・・・のか?

なんか、昨日大阪の選挙だったみたい。
夜えねーちけーつけたら、特番やってた。


で、橋本さん(とその勢力)が勝ったらしい。
テレビ見てると、勝因は閉塞感の打破を願う人たちが多かったかららしい。
個人的には、投票率をがっつり上げた戦術の勝利だと思うんだけど、ダメかな。
なんか、増えた分はほとんどが若者で、そのほとんどが橋本派に入れたんじゃ
ないかと思うんだけど。
まぁ、選挙運動なんて見たこと無かったし、昨日のえねーちけー見た以外に
なんの根拠も無いけどね。


まぁ、『とりあえず変えるって言ってる人、今と違う人を選んだ方がいいことない?』
みたいな感じにも思えましたが、そんな理由で選んでえらいハズレを引いた民主党の時とは同じような失敗はしないような気はします。(個人的な願望も含めて)


独裁とかなんとか言ったらしいけど、今の体制を変えるには、独裁に近い強権を
発動させるしか無いと思ってるところは考えが一致するし、だからこそ、
というか、なんというか、変わりそうだからこそっていうか、多分変えていく
であろうことが予想できるだけに、変えたい人と変えて欲しい人の差が出てきそうで
大丈夫なのかなぁというか、まだ早いんじゃないかなぁとか思ってしまう。


今、閉塞感があるのは確かだし、それを打ち払って欲しい人が多いのも確かだと思うけど、
それを打ち払いたいと思ってる人ってどれくらいいるのかなぁとか。
打ち払いたい人と打ち払って欲しい人の違いって、だらだらっと書いちゃうと
きりが無いんで、えいやって感じで一言で言うと危機感なんじゃないかな。
そして、その危機感を持ってる人はまだ少ない気がする。


危機感は、多分民主党のおかげでそれを持つ人が増えるのは時間の問題だと思うけど、
増えるよりも先にどうにもならなくなってしまう可能性もあったりなかったり・・・しない?


そういうことで、民主党さんのおかげがあってもなかってもそのうち危機感は出てきて、
そういうタイミングでないと変わらないんじゃないかなーとか思ってた自分としては、
今回の橋本さんはまだ早いんじゃないかなーとか思ってしまったのです。


っても、あんな人はそうぽこぽこ出てくるわけでも無かろうし、変えたいならこの流れに
乗らないと下手したら次は無いかもしれないんで、選択肢としては乗る一択な気がするけど、
そうして乗ったときの影響とかを考えると、途中でつぶれるんじゃないかっていう
考えも浮かんできたりして、いろいろ複雑な感じ。


どうなるんだろうねぇ。
まぁ、自分としては、変わるに当たって影響が出てきてもそれは仕方ないとあきらめる
程度には、橋本さん応援してる。


全ては目標をどこに定めるかに依るか?
国が何も考えて無いもしくは、ソフトランディングな降伏を考えてるとすると、
大阪って独立国になったりしないかな?